ギャンブル依存症5
こんにちは☆
また少し間が空いてしまいましたが、私のギャンブル依存症の経緯を書きたいと思います。
前回の記事の通り私はもはや人間では無くただのスロットを打つだけのロボットになり果てていました。
もっと正確には感情さえも無くなりひたすらお金をスロットに突っ込むだけで、もはや当たり外れや勝ち負けさえもある意味どうでも良くなっていたのかもしれません。
ただただ朝から晩までスロットをやる事が自分を保つための儀式のようでした。
貯金も無くなり借金は膨れ上がり、それでもパチスロに行くために20歳過ぎた人間が両親の財布からお金を盗み、それでも足りなければ両親の銀行のカードを勝手に持ち出しお金を引き出してまでスロットをやっていました。
そんな自分が情けなくて泣きながらスロットを打っていた事もありました。
まさに生き地獄のような毎日を送っていました。
自分の衝動のままに突き進んで自分の事、将来の事、家族の事を捨てて、ただ自分の快楽に溺れた結果だと思います。
もはやまわりには自分の事を信じてくれる人は誰1人いなくなり、前にも書きましたが友達はいなくなり彼女は去り、家族親類にも愛想をつかされ気が付いた時には、ほんとうに自分だけになっていました。
毎日生きる事が辛く、苦しく、何度も死のうと思いましたが、死ぬ勇気さえ無い自分がまた悔しかったです。
ほんとうにギャンブル依存症は自分のすべてを破壊し自分である事さえもわからなくするほど怖い物だと私は思います。
私の経験が世の中のほんの1人でも役に立てばと思い書いてきました。
とりあえずギャンブル依存症については今回で終わりますが、また少しずつ記事に挟むと思うので良かったら読んで頂けると光栄です。
長い割に駄文で内容もとても薄いものになってしまいほんとうに申し訳ありません。