うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音、それでも生きて行かななければ

うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音などいろいろな病に侵されながらも家族の為、自分の為に諦めず毎日を生きていく日記と体験談です。

借金体験2

こんにちは☆

今回は借金体験の続きを書きたいと思います。

私は、スロットに使うお金がついに尽きてしまいついに借金をしてスロットをやるようになってしまいました。

はじめの数回のうちは、クレジットカードでお金を借りてスロットを打つことに凄く抵抗があり
「何故こんな事になったのか…」と悩んだりもしましたが、当時の私は、そんな事より目の前の衝動と快楽に完全に支配されていたのでした。
1日に5万10万負ける事はざらにあったので、あっという間に1枚のクレジットカードの上限額に達してしまったのです。

そうしたらもう道は1つしかありませんでした。
新たにクレジットカードを作り、上限が来たらまたクレジットカードを作る…その繰り返しです。
そのうち普通の信販会社や流通系のカードは審査に通らなくなり、もう頼るのは消費者金融しか無くなっていたのです。

今でも強く覚えていますが、さすがに消費者金融からお金を借りると言う事は当時の完全にスロットに依存していた私でさえも、これはさすがにまずいと思ったものでした。

無人契約機の中はまるで地獄のように感じ、親、兄弟の顔が浮かんで、もう借りるのはやめようとさえ思えたのですが、他にもう借りる所が無かった私は借りる事しか道が無かったのです。

そうして、ついには消費者金融にまで借金を重ねその時の総額は500万円はくだらなかったと思います。
どうしてそんなに借りる事が出来たのか、不思議に思う方もいるかもしれませんが、当時は総量規制など無く、私はお金がないのにもかかわらず返済を借金で返済する、自転車操業を繰り返して、1度も返済に遅れた事が無かったので借り入れ限度額がどんどん大きくなっていったのが原因でもあるのかなと思います。

始めの1度の借金からこんな額まで膨らむのに時間は対してかかりませんでした。

そしてついには、消費者金融からも借り入れを断わられ一気に借金の返済が滞るようになったのです。
もうその時は、今まで溜めて来たダムが崩壊するように毎月の返済が押し寄せ、仕事もまともに行かなくなっていた私には、とても返済出来るような金額では無く
本当に死のうと何度も決意しました。
しかし、私には情けない事に死ぬ勇気さえ無かったのです。

私の借金体験はこんな感じなのですが、またまた駄文で内容もあまり無い薄い記事になってしまって申し訳ありません。
もう少し私に文章を書く力があれば良かったんですが…。
でも、読んでくれた人、少しでも目を通してくれた皆さまには本当に感謝しています。


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