うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音、それでも生きて行かななければ

うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音などいろいろな病に侵されながらも家族の為、自分の為に諦めず毎日を生きていく日記と体験談です。

パニック障害について

こんにちは☆

今回はパニック障害について書いて行こうと思います。

最近、芸能人の方などが公表する事で少しずつ知名度が上がって来た病気でもあると思いますが、私が患った当時は「パニック障害なんて病気があるの??」って感じで自分も知らなかったし、まわりも知らなかった病気でもありました。
なので最近少しずつでもみなさんにこの病気の事を知ってもらって、もっともっと理解して頂けたら幸いだと思います。

まず私がパニック発作を始めて起こしたのは21歳の時でした。
いつも通り、なんの気なしに車を運転していたら、突然両手両足が痺れ出し、それと同時に酷い動悸に襲われ、真冬なのに体中にあぶら汗をかき、これは普通では無いと思いなんとか路肩に車を駐めて、しばらく体が落ち着くのを待ちました。
その時は、5分程休んでいると症状が落ち着き、そのまま車を運転して帰る事が出来たので、おかしいとは思いましたが特に病院に行ったり、誰かに相談する事も無く過ごしました。
しかし、次の日に同じように車を運転していたら、前回の症状に加え意識が遠のくような感じにまで襲われ、これは普通では無いと思い近所の内科に行きました。
診察を終えて帰って来た言葉は、特にどこも以上は無いとの事でした。
その時はおかしいな、とは思ったものの体に悪い所が無いなら大丈夫だろう、としか考えていなかったのですが、その日の夜、いつも通り寝ようと布団に入った時になんと、車を運転していた時の症状に襲われさらにどうしようも無い程の不安感に襲われました。
しかし医者では体に悪い所は無いと言われたし、いったい私はどうしてしまったのかと思い不安感で眠れない夜を過ごしました。

この当時の私の主な症状は

両手足のしびれ
酷い動悸
体中にあぶら汗をかく
意識が遠のくような感覚
体がふわふわして自分が自分では無くなるような感覚

こんな感じの症状がその後は、車を運転していたり、夜寝ようとしたりすると毎回のように襲って来て、そのうちまたいつもの症状が現れるんじゃないかと言う物凄い不安感が24時間頭から離れなくなり、普通に日常を送る事も辛くなっていました。
そこで私はネットで自分の症状について調べ周りその中で当てはまりそうな病名の本を書店で調べてみた所、まさにパニック障害の症状にぴったり当てはまったので、正直自分には無縁だと思っていた精神科というものに行って見る事にしました。

少し長くなったので続きは次の記事に書きます。

いつも読んでくれる方スターをつけてくれる皆さんほんとうにありがとうございます☆☆

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