うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音、それでも生きて行かななければ

うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音などいろいろな病に侵されながらも家族の為、自分の為に諦めず毎日を生きていく日記と体験談です。

うつ病について4

おはようございます☆

今日はうつ病の記事の続きを書きたいと思います。

うつ病の経緯は書きましたが、ではうつ病になって失った物はなかなか戻らないと言う事を書きたいと思います。

うつ病になってから、私は友達との連絡を一切絶っていたので、いくらうつ病が回復しても、もう友達はいませんでした。私は、高校時代やその後も少しやんちゃなな生活を送っていた時期もあったので友達はかなりたくさんいたと思いますが、結局うつ病が酷かった時は、友達からの連絡さえも嫌になって携帯の電源を切ってひたすら1人で寝たきりのような生活を送っていたので、昔からの友達は全ていなくなりました。

仕事にも当然行けなかったので、会社も辞める事になりお金も無くなり、借金の返済すらできずに債務整理の道を選びましたが、当たり前ですがクレジットカードさえ作れなくなりました。

大好きだった車もローンが払えず無くなりました。
パソコンやゲーム機、ブランド雑貨などもお金が無いので売る事になり部屋の中の物がどんどん無くなり気が付いた頃には部屋の中がすっからかんになっていました。

うつ病になって回復したとしても、その時にはほんとうに全ての物が無くなり、結局それがまた私を苦しめました。

悩みを話す友達もいなければ、気を紛らわすゲームや趣味の車いじりも出来ず、どこかに出掛けるお金さえ無かったので、結局また部屋に閉じこもるしかありませんでした。

ただのわがままのように聞こえるかもしれませんが、うつ病になり回復した時にどのようの支援があるか?と言う事がその後の生活に大きく影響すると思います。
回復したらまた取り戻せばいいじゃないか、と言う人もいますがうつ病からの回復は少しずつですし、日によって体調や精神状態が良くない日もあるので回復したからと言ってそれまでのように働けるかと言われたらなかなか難しい面もあると私は思います。

それと、人によって違うと思いますが薬の副作用もかなり強く出る場合もあると思うので、そのせいでなかなか体力的に大きな負担がかかるような仕事などは出来なくなってしまう場合もあると思います。

うつ病の人の集まりやカウンセリング、精神障害者の為の社会復帰施設、ハローワーク障害者雇用枠などいろいろな支援もあると思いますが、本人がそれに応募する事ができなければ結局は意味が無いと思います。

自分自身を精神障害者と認めるのに抵抗がある人もたくさんいると思いますし、そもそも見た目ではわからないのが、精神障害なのでそれを隠してその後の生活をしたいと言う人もいると思います。
精神障害者と言うレッテルを貼られるのが嫌な人やどうしても許せないと言う人も多いと思います。

うつ病と一言で言ってしまうのは簡単な事で、大変だったけど回復したよ、と言うのも病気を乗り越えてしまえば簡単な事なのかもしれませんが、うつ病の先にはなかなか大変なその後の生活が待っていると私は思います。

どんな事でもそうなのだと思いますが1度失ってしまったのを取り戻すのは最初に手に入れた時より何倍も大変だと思います。

結局今回も何を伝えたいのか?何が要点なのかわからない記事になってすいません…。
でも、私の思いが少しでも、届いたらとても嬉しいです…

いつも少しでも読んで下さる方、スターを付けてくれる皆さんに心から感謝しています。
ほんとうにありがとうございます☆

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