うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音、それでも生きて行かななければ

うつ病、パニック障害、ギャンブル依存症、吃音などいろいろな病に侵されながらも家族の為、自分の為に諦めず毎日を生きていく日記と体験談です。

ギャンブル依存症5

こんにちは☆

また少し間が空いてしまいましたが、私のギャンブル依存症の経緯を書きたいと思います。

前回の記事の通り私はもはや人間では無くただのスロットを打つだけのロボットになり果てていました。
もっと正確には感情さえも無くなりひたすらお金をスロットに突っ込むだけで、もはや当たり外れや勝ち負けさえもある意味どうでも良くなっていたのかもしれません。
ただただ朝から晩までスロットをやる事が自分を保つための儀式のようでした。

貯金も無くなり借金は膨れ上がり、それでもパチスロに行くために20歳過ぎた人間が両親の財布からお金を盗み、それでも足りなければ両親の銀行のカードを勝手に持ち出しお金を引き出してまでスロットをやっていました。

そんな自分が情けなくて泣きながらスロットを打っていた事もありました。

まさに生き地獄のような毎日を送っていました。

自分の衝動のままに突き進んで自分の事、将来の事、家族の事を捨てて、ただ自分の快楽に溺れた結果だと思います。

もはやまわりには自分の事を信じてくれる人は誰1人いなくなり、前にも書きましたが友達はいなくなり彼女は去り、家族親類にも愛想をつかされ気が付いた時には、ほんとうに自分だけになっていました。

毎日生きる事が辛く、苦しく、何度も死のうと思いましたが、死ぬ勇気さえ無い自分がまた悔しかったです。

ほんとうにギャンブル依存症は自分のすべてを破壊し自分である事さえもわからなくするほど怖い物だと私は思います。

私の経験が世の中のほんの1人でも役に立てばと思い書いてきました。

とりあえずギャンブル依存症については今回で終わりますが、また少しずつ記事に挟むと思うので良かったら読んで頂けると光栄です。

長い割に駄文で内容もとても薄いものになってしまいほんとうに申し訳ありません。


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パチスロで田舎に家1軒以上負けてるかも…

こんにちは☆

ギャンブル依存症の経緯はまだ書き終わってませんが今回は少し趣向を変えて自分が今までパチスロにいくら使って来たのか書いて見ようと思います。

思い出せる範囲なので金額は正確ではありませんが18歳から34歳までで月平均7万円は確実に負けているのでそれだけで7万円✕168ヶ月=1176万円
借金総額が600万円程度ありその他親族に借りたり肩代わりしてもらった額が200万円程度です。

それを合算すると1176万円+600万円+200万円になるので総額1976万円になります。
約2000万円もパチスロに使って来た事になります。
私の地元なら2000万円あれば土地付きの一戸建てが普通に買える金額になります。
ベンツやBMW、一昔前ならフェラーリが買える程私はパチスロに費やしてしまった事になります。
それなのに残った物はどうにもならないほどの後悔だけです。
2000万円払って、友達を失い、彼女を失い、両親、親戚にまで迷惑をかけて、死にたくなる程の後悔を買うなんて…。
ほんとうに自分はどうしようも無い程の馬鹿だとつくづく思います。
これからパチスロを始めようと思ってる方や今現在やっている方もこんな私の経験が少しでも役に立てばと思います。
しかしパチンコ屋さんで生計を立てている方、機種メーカーの方達も良い物を作ろうと一生懸命やっていると思うので「パチンコ、パチスロはやめた方がいいよ」とは言えないし趣味の範囲でしっかり管理しながらやっている分には何も問題無い訳なので、結局のところ自分で自分を管理出来なく衝動に走ってしまった自分が一番悪いと思います。

またギャンブル依存症については次の記事に書きたいと思います。

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ギャンブル依存症4

こんにちは☆
またギャンブル依存症について続きを書きたいと思います。

前回書いた通り、私は1度スロットから離れたもののその後2年程してまたスロットに夢中になる毎日を送っていました。
1日に使う金額も、始めは2万円ほどだったのが気がつけば3万、5万と上がっていき時には1日に10万円負けるような日がある程でした。
給料日の翌日に給料全てを1日でスロットで使ってしまった事さえあります。
当然、低学歴な私の給料なんかでは間に合わずクレジットカードやキャッシュカードで借金を作るようになって行ったのです。
借金については、長くなりそうなので後日書きますが、借金は繰り返すたびに罪悪感が薄れて行き、最後の方は、まるで自分の口座からお金を下ろしているような錯覚さえ感じました

しかし、その頃の私の頭の中は完全にスロットに占領されていてまともな判断が出来ない状態でした。

毎日朝からパチンコ屋さんに並び開店から閉店までひたすらスロットをやる毎日でした。
スロットをやらないと落ち着かない、スロットをやっている時が幸せ、スロットをやっている時は嫌な事を忘れられる、スロットをやっていればまた快感を味わえる………。
頭の中にはスロット以外存在しなくなり、会社には行かなくなり、たくさんいた友達とも疎遠になり、当時の彼女には見放され、一番大切な親兄弟には毎日嘘を着く毎日でした。
もうとてもまともな人間とは言えなくなり、鏡に写った自分がとてもみすぼらしい姿だったのを覚えています。
それでもやめられないのがギャンブル依存症の恐ろしいところだと思います。
自分では自分が制御出来なくなり気がついたらパチンコ屋さんの駐車場にいた、なんて事も何回もありました。
その頃にはスロットで勝つ事やスロットで勝つ事の快感などは無くなり、ただただスロットをやるためだけに生きているようなロボットのような自分になっていました。

長くなったので続きは次の記事に書きます。

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ギャンブル依存症3

こんにちは☆

今日もギャンブル依存症について書いて、行きたいと思います。

前回書いた通り、1度パチスロからは完全に離れたのですがそれから2年ほど立って、友人との待ち合わせ時間を間違えて時間よりかなり早く待ち合わせ場所に着いてしまったので、なんの気になしに偶然近くにあったパチンコ屋さんに入ってしまったです。

その当時は、パチスロをやった事がある人なら聞いた事があるかもしれませんが吉宗、北斗の拳、ミリオンゴッドなどのストックタイプの爆裂機の全盛期で、大量のメダルを積んでいる人達がたくさんいた時期でもありました。
それを見た私は、過去に負けたショックや悔しさが吹き飛び自分もあんなにたくさんのメダルを出して見たい、と言う衝動に駆られていました。
そして、その日は友人との約束があったので後日バイトの給料を握りしめ再びパチスロに行きました。
そして、また何かの縁なのか、2時間あまりで6000枚ものメダルを手にした時の快感と心地良さは今まで味わった事の無い、というほど強烈な体験でした。

その快感は、20年近くたった今でもしっかり覚えているほどです。

でも、冷静にに考えればわかると思いますが、それだけたくさんのメダルが出ると言う事は使うお金も当然以前のノーマルタイプとは比べものにならない額が必要でした。
でも、当時の私はそんな事よりもとにかくたくさんのメダルを出して、その快感を味わいたいと言う衝動に完全に支配されバイトの給料をスロットにつぎ込み、就職してからも毎日スロットの事が頭から離れる事はありませんでした。

当然そんな事をしていればお金などいくらあっても足りませんでした。

そこからが本当の地獄の始まりでした。

また長くなってしまったので次のブログに続きます。

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ギャンブル依存症2

私が、ギャンブル依存症になったきっかけを書いて見たいと、思います。

私が、初めてギャンブルを経験したのは、確か高校生の頃だったと思います。
その当時は、今のようにパチンコ屋さんもそれほど年齢制限を厳しく取り締まっておらず、高校生でも普通の服装なら、余程の事が無い限りパチンコを打つ事が出来ました。
よくありがちな、友達に誘われてなんの気なしに行ったのを記憶しています。
まさか、それが、後の私の人生を大きく狂わすとは夢にも思いませんでした。
当時は、4号機ノーマル台の全盛期で、たくさん、魅力的な台がありましたが、私は初代アステカを友達に教えられるまま打ってみて、これもまたよくありがちな、ビギナーズラックで、3千円があっという間に2万円ほどになり、世の中こんなに楽しくて簡単にお金を儲ける事ができるのか、とびっくりしました。
高校生の2万円は、今の2万円とは桁が違うほど大きく、そのお金で欲しかった服や靴を買ったのを今でも覚えています。
それからしばらくは、小遣いの中で3千円〜5千円ぐらいをゲームセンターに行くような感覚で使ってスロットを打っていました。
買ったり負けたりしましたが、あくまで遊びの範疇だったと思います。
しかしそれが私の脳の中の抑制する、と言う気持ちを徐々に抑え切れない状態に変えて行っていたのかもしれません。
それからしばらくして、正月に家族親戚からもらったお年玉3万円を1台のアステカに突っ込み、1度も大当たりする事無く、あっという間にに無くなってしまった事がありました。さっきも書きましたが、高校生に取っての3万円はとてもとても大きな金額で、しかも年に1度きりの大切な、お年玉の3万円をあっという間に無くしてしまって、お年玉をくれた人たちに申し訳無い気持ちと、欲しかったいろいろな物を買えなくなった悔しさで、それきりスロットには行か無くなりました。

その時にそのままスロットとは縁を切っていればこんな事にはならなったのではと今でも後悔しています。

長くなったので、次の記事にまた続きを書きます。

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ギャンブル依存症

少し間隔が空いてしまいましたが、これから少しずつ現状や過去について、書いて行こうと思います。

まずギャンブル依存症と聞いて、皆さんは、どんな感情を受けるんでしょうか?

ただのギャンブル好きな人とか、ギャンブルなんてやめればいいだけなのに、ギャンブルなんてバカがやる事だ、とかいろいろあると思います。

でも実際は、やってる本人も辛いし、周りに迷惑をかけている事や、家族を裏切っている…場合によっては家族を失うほどの事だってわかっている人が多いと私は思います。
でも自分の意思や周りの感情では止められない所が、ギャンブル依存症の1番恐ろしく、怖いところなんだと思います。

結局は、自分自身で、自分を壊している行為なんではないかと思います。
だからいくらその人を責めても何も変わらないと思うし責める事でむしろ余計にギャンブルに走る要因になると思います。

私は今現在も、ギャンブル依存症を克服出来ずにいるので、これから自分がどうなるのか、ギャンブル依存症を克服する事ができるのか、このブログに綴って行きたいと思います。
もちろん、
他の病気もたくさん抱えているので、そちらの方も、細かく書いて行きたいと思います。

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パニック障害、うつ病、吃音、甲状腺機能亢進症、ギャンブル依存症、

こんにちは☆
タイトル通り、私は、パニック障害になり、うつ病になり
幼い頃から吃音に悩まされ、20歳から、甲状腺機能亢進症
にもかかり完全に、そのストレスのせいでギャンブル依存症に陥っていました。
でも、こんな私でも、家族がいて、子供がいます。
正直、今も何一つ克服できていないので、悩みだらけなのですが、自分の経験が少しでも役立てば、と思っています。
文章も書くのも苦手ですが、少しずつ書いて行こうと思います。

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