ギャンブル依存症3
こんにちは☆
今日もギャンブル依存症について書いて、行きたいと思います。
前回書いた通り、1度パチスロからは完全に離れたのですがそれから2年ほど立って、友人との待ち合わせ時間を間違えて時間よりかなり早く待ち合わせ場所に着いてしまったので、なんの気になしに偶然近くにあったパチンコ屋さんに入ってしまったです。
その当時は、パチスロをやった事がある人なら聞いた事があるかもしれませんが吉宗、北斗の拳、ミリオンゴッドなどのストックタイプの爆裂機の全盛期で、大量のメダルを積んでいる人達がたくさんいた時期でもありました。
それを見た私は、過去に負けたショックや悔しさが吹き飛び自分もあんなにたくさんのメダルを出して見たい、と言う衝動に駆られていました。
そして、その日は友人との約束があったので後日バイトの給料を握りしめ再びパチスロに行きました。
そして、また何かの縁なのか、2時間あまりで6000枚ものメダルを手にした時の快感と心地良さは今まで味わった事の無い、というほど強烈な体験でした。
その快感は、20年近くたった今でもしっかり覚えているほどです。
でも、冷静にに考えればわかると思いますが、それだけたくさんのメダルが出ると言う事は使うお金も当然以前のノーマルタイプとは比べものにならない額が必要でした。
でも、当時の私はそんな事よりもとにかくたくさんのメダルを出して、その快感を味わいたいと言う衝動に完全に支配されバイトの給料をスロットにつぎ込み、就職してからも毎日スロットの事が頭から離れる事はありませんでした。
当然そんな事をしていればお金などいくらあっても足りませんでした。
そこからが本当の地獄の始まりでした。
また長くなってしまったので次のブログに続きます。